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韓国政府のお墨付き

国家レベルの蚕粉末研究

蚕粉末は韓国政府所有の特許製法によって作られている模様。

中国と同じく漢方の「先進国」である韓国では、糖尿病に対して色々な民間療法がありました。

その中に桑の葉や蚕などを利用した民間療法があり、政府がこの製法を特許として保護したらしいのです。

データに寄れば韓国政府は1992年に、古医書に収録されている蚕の効能に着目。

李朝時代に書かれた「東医宝鑑」などに基づいて、公式に科学的検証をスタート。

いわば東洋医学と伝統文化、民間療法の分野に科学のメスを入れたんです。

 

この取り組みの一翼を担ったのが、ソウルに位置する慶熙大学校の韓方学科。

韓国政府の農業振興庁研究所と慶煕大学校の共同研究で大きな成果があげられました。

蚕粉末の成分分析、有効成分の探索、実験と臨床試験などの科学的な研究がカイコに対して初めて行われました。

 

その結果、副作用のない優れた血糖降下効果が見いだされたのです。

その後、韓方薬としての蚕粉末を利用した血糖降下剤の開発が始まりました。

そして1995年3月、ついにその優れた効果と安全性、服用量などが韓国内で正式に発表されたんです。

父が服用された糖尿病の薬も、その成果の一部が反映したもの。

 

カイコ粉末の優れた効能

1597年に韓国人ホ・ジュンによって書かれた「東医宝鑑」には、蚕の様々な効能が記されています。

この「東医宝鑑」は中国や日本にも伝わり、百本では江戸幕府の宮版をはじめ多くの版を重ねました。

それほど当時の日本では韓国や中国、つまり大陸の文物、考え方が先進的なものとして尊重されていました。

そして現代では科学的な韓方の研究が、新たな知識として日本にもたらされようとしているのです。